昔々、一日の歩数500歩以下のデスクワークをしていた頃。http://cnristanbulmermer.com/

誕生日前に受けた健康診断で、「もうちょっと痩せないとねえ…」と担当医に溜息をつかれた私は、打ちひしがれて帰宅しました。

時は大嫌いな真夏。身体は汗だく。一人暮らしを始めたばかりで、夕飯の支度もできていない。

ああもう、これが実家だったら、母が文句を言いながらも美味しいごはんを用意してくれて、ガツガツ食べて寝ちゃうのになぁ。アイスも買いだめしてないし。

お腹空いたなあ…とフローリングに転がっていると。

突然、思いついたのです。

一人暮らしで、誰もごはんを用意してくれない。それができるのは私だけ。

なら、太るも痩せるも私次第なんじゃない?と。

折良く、担当医から「痩せるための医療的アドバイス」をうんざりするほど聞いたばかりだったので、もらったプリント(太る事の弊害~等)からいくつかの方法を選び出し、決心しました。

夏なんか大っ嫌いだ。暑いしだるいし食欲は湧かない(出されれば食べちゃうけど)。

なら、夏の間に痩せてやる!

そして秋を満喫する!

だって秋には食欲が湧くし、美味しいものもいっぱいだから!

動機は実に不純でしたが、大嫌いな季節だからこそ、誘惑は断ち切りやすいと思ったのです。

どうして夏が嫌いなのか→何もしなくても汗をかくから→だったら運動すればいい。どうせ汗をかくんだから。

暑いから食欲が湧かない→だったら好みの食事ではなく必要な栄養素を摂ればいい。どうせ食べたくないんだから。

上記の単純分析だけ済ませたら、あとは行動するだけでした。

汗だくになって帰宅したら、とにかく動きやすい服に着替える。

そして、エイベックス的サウンドをガンガンにかけて体操をする(笑)。

トレーニング本に載っている中から、その日やりたい分だけやるというフリースタイルでしたが、いくつかのルールを作りました。

・音楽がかかっている間は体操を続ける

・体操が終わるまではお風呂に入らない!

もともと汗だくな上、時間内は体操で身体を動かすわけですから、お風呂に入るのが待ち遠しくて仕方ない(笑)。

そしてお風呂から出たら、必要最低限の夕食。

これも出勤前の忙しい時に用意しておくため、本当に必要最低限です。朝から手の込んだものなんて作りたくない心理を利用した作戦ですね。

ようやくエアコンをつけて、しばらく涼んで汗が引いたら就寝。

2ヶ月間これを続けたら、驚くほどに痩せました。

大嫌いな夏が終わると同時に贅肉も消える。これほど嬉しいことはなかったですね。

そして、食事制限とトレーニングを同時に行って筋力がついたので、その後もリバウンドはしなくなりました。

全ての人にオススメできるわけではありませんが、これが私のダイエット成功談です。

かなり無理矢理な一念発起でしたが、「夏だけ」と期限を区切れば、案外辛くないものですよ。